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転学部、転学科をする際の不安要素として「人間関係」があると思います。


大学入学時とは違い、すでに人間関係が出来上がってしまっている2年生、3年生のなかに入っていくわけですから不安を感じる人は多いのではないでしょうか。私自身もそうでした。


ということで、今回はアドバイスというほどではありませんが、振り返ってみれば「これは役に立った」というポイントを3つほど書いてみようと思います。


① 事前に転学部先の空気を掴んでおく


具体的には、転学部先の講義を受講してみることをおすすめします


以前、別の記事で「移転後の負担を減らすために転学部先の単位を取っておく」という方法をご紹介しましたが、要はそれと同じです。


ほんの少しだけ受講するだけでもその学部学科の空気を知ることができます。特に「理系から文系へ」「文系から理系へ」といった場合には雰囲気や環境がまったく違ってくるので転学部試験を受ける前に受講することを強くおすすめします。


その際、ほんの僅かでも人間関係を作っておくと実際に転学部(転学科)をした後に役立ちます。例えば、その講義でたまたま隣になった人に「実は転部しようと思ってる」「どの講義が難しい?」といった当たり障りのない話をするだけでも転部後の人間関係の布石を作ることができます。


仮に、制度として履修することができなくても一度ぐらいは覗いてみることをおすすめします。大講義室で席が余っているような講義であれば潜入してみるのも良いかもしれません。その際、担当の講師に転学部を考えている旨を説明して了承を得ると落ち着いて観察することができるでしょう。


② とりあえずゼミに入る


次に転学部(転学科)をした後の話になりますが、人間関係を構築するうえで最も手っ取り早い方法はゼミに入ることです。ゼミや研究室に入ると、ほとんどの場合、まず最初に自己紹介をすることになるでしょう。


その際に転学部(転学科)をしたことを伝えると周囲の「見たことない。この人誰だろう?」という疑問も解消されますし、ゼミのような小人数な場のほうが周囲と話をする機会も増えるでしょう。


ただ、2年次はゼミが無い、あるいはゼミ自体が無いという大学もあるでしょう。その際は、小人数の講義を受講してみるというのも手だと思います。また実習系の講義なども共同作業があるのできっかけ作りには良いかもしれません。


③ 以前の学部学科の友人を大切に


成熟した人間関係を築くには時間が掛かります。1~2年の付き合いと1~2ヵ月の付き合いでは全然違いますよね。転校した経験がある人なんかは分かるのではないでしょうか。


大学でも学部学科が変わると、以前の学部学科の友人達とはどうしても会う機会は減ってしまうでしょう。それは仕方のないことです。ただ、それでも過去の繋がりは大切にしましょう。


転学部(転学科)をしたのに以前の学部学科の友人とばかり付き合うのもどうかと思いますが、短い付き合いでは出来ない話もあると思います。例えば転学部先の愚痴をこぼしたい時だってあるでしょう。気心の知れた相手は楽ですし、それだけでストレス解消にもなります。


学生時代の友人は学生時代にしか作れません。むしろ転学部(転学科)をしたことで友人を作るチャンスが増えたと思うぐらいが良いかもしれませんよ。